快晴の中令和3年度を締めくくる神山連区総会が開かれました。早朝より参集いただきました町会長さん並びに役員の皆さまご苦労様でした。当年度はコロナ禍での行事開催に苦慮しましたが、一宮市100周年の年周りでもあり、記念行事ほか、敬老会や教養講座など、三蜜を避ける体制と分散開催などに工夫がなされました。
この年度末の連区総会は神山連区運営協議会が社協神山支会、地域づくり協議会、町会長会の総会を経て全体とりまとめ総会として行われました。
以下に張り付けた総会の動画の説明にもあるように、令和5年度からは地域づくり協議会の部会を4部会に編成しなおします。会場の委員からは編成の配置が分かりにくい、部会にある属する組織団体の呼称が現代風でないなどの意見も出されました。実施1年先までに、さらに精錬をして充実した神山連区にむけて努力します。
第2部の高齢者見守り講座では、講師に日本福祉大学准教授の鷲野明美先生にテーマ「高齢者の実情」として講演いただきました。日本では高齢者の再犯者が増えている現実と、社会福祉が未達であること、その前に住民サイド「地域の力」が不可欠であることなどの再認識をしました。