2月6日(火)午前10時より神山公民館で交通安全教室が行われました。

神山連区の町会長、交通安全推進委員45名が参加し、県、一宮警察署、市・地域ふれあい課5名が機器操作、交通安全講話を行いました。

愛知県に2台しかない歩行環境シミュレータ「わたりジョーズ君」を使用して横断歩道を左右よく確認して渡ることができるかを全員が体験しました。昼間/夕暮れ/夜間の時間帯、晴天/雨天/雪/霧の天候状態、市街地/郊外など多数の設定や、夜間無灯火の車両や駐車車両の後方から別車両接近など時々見かけるシーンがあり、渡り終わった後で横断歩道のどの位置で左右の安全確認を行ったか、車に轢かれた時、運転手からどのように見えたかを映像で振り返ることができました。(5人の方が車に轢かれお亡くなりになりました…)

また、特殊なゴーグルを装着することで飲酒状態を疑似体験でき、手を引いてもらわないと歩けない状況が体感できました。