9月8日(日)午前9時より神山小学校アリーナで、避難所開設訓練を行いました。

神山連区避難所運営委員と町会長(観覧)が参加、中部中学校、神山小学校、末広小学校の校長先生、教頭先生もご覧になりました。

訓練は9時(実際は8時30分以前)よりアリーナの居住エリアの床にテープ貼り、医療用のテント張りを行い、横井代表の開会あいさつに続き各班リーダーの指示で設営が始まりました。

午前10時からは市・危機管理課指導のもと段ボールベッドの組立て、市・上下水道部より応急給水栓の説明、八幡消防署職員の講演があり、終了後は各班の作業内容の見学を行いました。アリーナの照明はアリーナ東屋外に発電機を配置し、15mケーブルで配電盤に接続し実際に外部電源で点燈することを確認できました。応急給水栓は正門南側トイレ付近のマンホールを開け、ホースで応急給水栓に接続し飲料水が確保できることを確認できました。また日本赤十字神山分団が炊出し訓練を行いました。

今回の訓練を通じて実際に確認できたこと、初めてわかったこと、問題点、反省点など次回の訓練につながるものが多数あり、有意義な訓練になりました。