9月17日(土)大志連区地域づくり協議会の木村会長のご厚意により、避難所開設訓練を見学させていただける機会をいただきました。

この訓練は毎年行われる防災訓練とは別に、今年度一宮市内の小中学校の防災備蓄倉庫に収納された避難所開設キットを用いて、一宮市危機管理課の永田主査指導のもと、大志連区自主防災リーダー会員20名が参加して、避難所開設の初動対応で重要な簡易トイレ組立・使用法実習を行いました。

防災備蓄倉庫には3種類の組立て式簡易トイレがあり、トイレの組立て実習・手すりの設置、用済み後の凝固剤やおむつなどを使用した処理方法、プライバシーに配慮したワンタッチテントの組立方法などを習得しました。

避難所開設キットの中身。 8冊のマニュアルと養生テープなどが収納されています。