8月度の神山キッズチャレンジは、地元の尾張地区の2箇所の下水道施設を見学しました。

まずは、「日光川上流浄化センター」にて、下水道の仕組みや下水汚泥の資源利用をDVDで観たあと、実際に建物を見学。見学ルートに出ると少し汚臭がしたり、実際のお水を汲み取っての説明。低学年にはちょっと難しかったかなあ。その後会議室に戻り、昼食。ペットボトルで作られたトルネードの仕組みを勉強。ペットボトルを回したり振ったり、みんな楽しそうでした。

午後からはいよいよ「メタウォーター下水道科学館あいち」へ。館内では、家の展示場みたいにトイレ、お風呂、洗濯機が設置されていて、床の下の下水の流れが学習できる。展示コーナーのボタンを押したり回したり、各々友達や親子で体験しながら水環境について学習しました。綺麗になった水たちの曲芸には、子供たちも飛び跳ねて遊んでいました。

夏休みの自由研究のキッカケになってくれたら嬉しく思います。

(記事と写真は神山公民館家庭青少年学習部のKさんよりご提供いただきました)