8月31日(日)午前9時30分より神山公民館大会議室で、神山連区防災会 令和7年度第1回避難所運営委員会を行いました。

神山連区避難所運営委員会役員の他、各町内より防災委員および自主防災組織の避難誘導班、合計約65名が参加しました。

会議は9月21日(日)開催予定の避難所開設訓練について、一宮市で避難所運営の先進地区である大志連区の木村地域づくり協議会会長を講師としてお招きし、プロジェクタで大志連区の防災体制、今まで実施した防災訓練、避難所運営マニュアルの紹介を動画を含めて講演いただき、これから本格的に避難所開設・運営に取り組む神山連区にとって大変参考になりました。特に防災訓練は消防主導でなく大志連区自主防災リーダー会が避難所開設に必要な備蓄品、トイレ、パーテーション、電気の確保などを計画的に資機材購入と訓練を積み重ねたものでした。

後半は横井代表より避難所開設訓練の実施説明で、昨年度できなかった避難所受付業務の充実を図るため、町内の自主防災組織の避難誘導班の方に避難民役として参加していただき、避難民の事情に応じて適切な居住エリアに誘導することと、町内の防災委員の方には避難所運営に必要な各班に分かれて業務を体験いただくことなど、当日の流れの説明がありました。