第3回キッズチャレンジ 「英語でクリスマス 」今年で3回目の一宮市在住の ALT 講師ロシータ先生の「英語でクリスマス会」は、クレープづくりもあり、40 人近くの子どもたちが参加してくれました。

優しい語り口の講師 (岐阜友の会)の実演の後、各テーブルに分かれ、熱いフライパンやホットプレートで火傷しないようにクレープの生地を焼きました。いち、にの、さん‥‥で、ひっくり返し、おぉぉぉ、とってもいい匂い、クレープ生地を2枚焼いたよ。 盛り付けは、クレープ生地に、みんなの大好きなバナナをのせ、ホイップクリームとチョコレートをかけてたたんでいくよ。もう一枚は、鶏ハム・レタスにマヨネーズをつけて、春巻きのように巻いたよ。みんなそれぞれ上手に美味しく作ってくれました。

あまくておいしそう~、焼き目がいい感じ、食べたい気持ちを我慢して、「英語でクリスマス」にチャレンジ!今年は、英語が堪能な利花子さん、優芽子さんを加え、 フォニックスに重点を置いた「英語でクリスマス会」です。ABC ソングを聞いて、ホワイトボードに書かれたアルファベットで「音」を学びます。 〈声が出る音〉と〈息だけの音〉があることを知りました。発音を真似することができていました。

次に、 子どもたちに目を閉させた間に、講師はホワイトボードのアルファベット1文字を消し、目を開けて、「何がなくなったか」を当てるゲーム。子どもが目を開け、講師が「What’missing? (何がなくなりましたか?)」 と尋ねる。 消された文字を英語で答えます。子どもたちはしっかり覚えていて、みんな答えたくて手を上げていました。

次は「Do you like~?」ソングを聞いて、果物カードで果物を英語で覚え、「Do you like~?」を使って相手の好きな果物を聞くチェーンゲーム。 好きな果物を当てるとワークシートの果物に◯をつけ、 はやく全てに◯をもらうことを競います。 英語で聞くこと、話すことが子ども同士で楽しくできました。 「タッチ De カップ」のゲームも楽しめ、みんなグッジョブでした!今日の 「英語でクリスマス」 では大きな笑い声やたくさんのフォニックスが聞こえていました。

最後は、 みんなで、クレープを食べました。 口の周りをチョコレートだらけにして、サンタでなくハロウィンのゾンビ状態の子もいました。子どもたちは「楽しかった」 「おいしかった 」「また英語でゲームしたい、クッキングしたい 」と子どもたちは次のチャレンジに意欲的でした。

(記事と写真は公民館家庭青少年学習部のMさんより提供いただきました)