2/13~3/21尾西歴史民族資料館で「地域の災害史」展が開催。明治24年10月28日岐阜県本巣市を震源とする濃尾地震はM8.0と推定され、尾張地域の被害は甚大で、死者7千人強、家屋全倒壊率80%以上という惨事でした。当時の地震学者の関谷清景は「地震は人間の禍災中最も怖るべきものにしてこれを避けるに二つあり、一つは地震予知、もう一つは堅固なる家屋を建築して軽減するにあり」と述べています。天災は忘れた頃に…地震は周期的に訪れます。そのための備えが望まれています。